ズージャー(JAZZ) 備忘録

自分なりに理解したジャズのアレンジメント、歴史など備忘録代わりに書いていきます。たまに適当なこともいうかもしれませんが、、、

備忘録2 「ジャズと言えばビッグバンド?」

 

私がよく行く喫茶店のおっちゃんがCDを流しているのですが、いつもビッグバンドがかかっているので、ビッグバンドはジャズの中でどのようなポジションにあるのだろうかと思い立ったが吉日。。

 

かれこれ自分で調べてビッグバンドとは何かについて忘れないために自分なりにまと

めて書いていきたいと思う。

 

自分はビッグバンドといえば、トミー・ドーシー、カウントベイシー、グレンミラーぐらいしか浮かばない。。。自分の知識のなさが悲しい。。。

 

 

ビッグバンドはジャズにおけるバンド形式の一つ。

多くの人数によって演奏されるジャズのジャンルであるといえるだろう(だから、す

ごい賑やかだったのか!)

トランペット 4人、トロンボーン 4人、サックス 5人 

ドラム 1人 などの編成によってできている。もちろん+αで楽器が足される事や楽器

が減る事はあります。 

大体の人数は17人前後となる。(大所帯なわけだ。。。)

 

サクソフォン(Saxophone)

サックス奏者はクラリネットやフルートの持ち替えが多く行われる。

(ひょ、別の楽器も吹かなければいかんのか、いわゆるクラリネットをサックスの人が吹くのか、、、グレン・ミラー・サウンドもそれか。。)

 

 サックスは基本的に4種類あり、音域に関しては4オクターブ近い音域になる。

(ほうほう、サックスだけで全体のハーモニーを保つことができるんですね。)

そのためサックスセクションだけで旋律、対旋律、ベースとすべてを演奏することが

可能となる。(音域が広いからからこそ、便利な楽器だ。。。)

 

 

 ・トランペット(Trumpet)

  コルネットやフリューゲルを持ち替えることもある。(コルネット、フリューゲルはまた音色が違っていいですよね)

 ハーマン・ミュートやストレート・ミュートを利用することで少し曇ったような音色

などに用意に変化させることができる。(アナログのエフェクターみたいだ!)

1番トランペットはトランペットセクションの中でも最も高い音をを演奏する(かっちょいい!)

 それ故ソロパートを担当することは少なく、ソロを演奏するのは基本的に2,3番トランペットが演奏する事となる(さすがに疲れるんですね。。。)

 

 トロンボーン(Trombone)

フレンチホルンやユーフォニウムなどに持ち替えることもある(持ち替えすぎってく

らいみんな持ち替えできるんですね。。。)

 一般的には3本のテナートロンボーンと1本のバストロンボーンで構成されている。

(ほうほう)

 

代表曲 海外のアーティスト GLENN MILLER/IN THE MOOD

BENNY GOODMAN/SING SING SING

COUNT BASIE/CORNER POCKET

DUKE ELLINGTON/TAKE THE A TRAIN

日本のアーティスト 原信夫とシャープス&フラッツ/Take the A Train

eM Band & Bill Prince/St. Thomas  

 

なかなかビッグバンドの世界は奥が深くて面白そうなので、もっともっと深く調べて

いきたいと思います!!

 

どこのジャズから初めてもいつかはジャズの源流に辿り着けるはず。。。と信じて